【なんか暇すぎて】Future Sword プロローグ
暇すぎる&ネタバレを兼ねてやります!!w
極度の不定期更新でs
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それは何も変わらないいつもの日だった。
ジャリッと砂を踏む音が響く。
砂漠のような砂と、辺りに生い茂る木々が相対しているようで、不自然な、けれども変わらない光景。
「こんな日々が続けばなぁ」
毎日のように思い返す。
みんなで戦った日々が脳の中でフラッシュバックする。
思い出したくないのに。忘れたいのに。
何故か記憶の1ページから消えない。
「今日も頑張ろうね!!」
隣から耳に入る明るい声。
「・・・そうね。」
私は軽く頷き、また一歩、一歩と進む。
そして、私は目を疑った。
なぜなら。
目の前の森が、赤く染まっていたから。
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